リハビリ部門 T主任

誠心誠意

現在、リハビリ部門は、理学療法士5名、マッサージ師2名、鍼灸師1名の8名体制です。
入院・外来・訪問リハビリの3本柱で、在宅復帰やその後の生活を支えることを目標に、日々リハビリに取り組んでいます。

計画的なリハビリ

「急性期病院から直接家に帰るのは不安であるということで、リハビリのために転院してこられる患者様も多いです。入院されたばかりの患者様に対しては、身体の状態を知るために関節角度・筋力の測定やチェック項目にそって検査を行います。その結果をもとにして計画書を作成し、計画的にリハビリを行っていきます。」

退院後の生活を想定して

「ご自宅に帰ることを希望される患者様の場合、主治医、看護師、相談員等と、家で療養を続けるためにはどうすればいいのかを話し合い、在宅復帰を目標としてリハビリを行っています。高齢の患者様が多いので、運動機能を高めるというよりは、筋力を維持するための運動や関節が固まらないためのストレッチ等を行うことがほとんどですが、過去には、車いすの状態で入院されて、歩行練習により自動車の運転ができるようにまで回復されましたケースもありました。」

目標は在宅復帰

「退院が近づいた患者様にはお宅訪問をさせていただき、家の中の段差や手すり等の確認を行い、歩行や入浴等に支障がないかを調べます。ご家族に対して、楽に介護を行う方法を指導することもあります。退院後の生活の不安が解消されるように専門的な視点でアドバイスを行うのも我々の仕事です。」

訪問リハビリ

「ご自宅で療養中の患者様に対しては、お宅に出向きリハビリを行います。歩き方やお風呂の入り方など練習し安心して生活できるようにしたり、福祉用具や家の改修が必要な場合は担当のケアマネジャーに提案したりします。」

他のスタッフ

  1. 放射線技師 N主任

  2. 4F看護助手 Iさん

  3. 3F看護助手 Iさん

  4. 3F病棟 I師長

  5. 4F病棟(療養病棟) O師長

  6. 松尾のり子 看護部長

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